6冊目『バビロンでいちばんの大金持ち』資産をつくる小さな第一歩を踏み出すためのエッセンスを学べ!
古代都市バビロンこそ、人類の歴史に残る最古の繁栄事例。
繁栄ということは、当然お金持ちもたくさんいたわけである。今にも通じる、バビロンのお金持ちになる原理原則。
貧しい馬車職人の男がお金持ちとして成功する幼馴染に教えを請う、というストーリー仕立てでそのエッセンスを学べる分厚いけども比較的読みやすい本。
【メモ】
まずは「お金持ちになる」ことを決心しよう
・豊かになれなかったのは、自分が豊かさを求めて来なかった結果。本気でお金持ちになるぞ!と思ったことがあるか?「自分にはできない」と決めつけて、お金持ちを羨む生活だったのではないか。まずは「お金持ちになる」と決めること。
・「豊かになる」と決意し、最初の一歩を踏み出す。決めることと一歩を踏み出す行動力。
決めたら、一歩を踏み出す。少しずつ習慣を変えること
・「自分の収入の一部を、自分のものにする」
・幸運とは、目の前の好機を逃さない者にもたらされる。ただし、おいしい話には乗らない。
お金貯める5原則まとめ
・収入の1/10以上を貯蓄し続けるといつしか自ら増える
・好機をとらえた投資を続けることで着実に増える
・運用は経験豊かな人に相談し、安全なものを選ぶ
・経験の浅いうちは投資について経験豊かな人に必ずアドバイスを求める
・おいしい話には絶対乗らない